夜空にゴジラ座なんてあるわけないと思った・・・
日本の怪獣で、世界でもっとも有名な怪獣であるゴジラ。
ファンも多く、ハリウッドでも映画化されています。
うちの子供たちも大ファンで、ゴジラ映画のDVDは
飽きるほど見てます。
ゴジラのフィギュアも大きいものから
掌サイズの小さなものまでたくさん持っています。
このゴジラがなんと星座になったというニュースを
聞いて、正直本気にはしてませんでしたが、
実は結構大真面目にゴジラ座が誕生したようですね。
なんでも、フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡搭載の観測衛星の
打ち上げ10周年と新たに3000以上の天体を発見したことの
記念として、新たに星座に認定するために作ったとのこと。
選定の理由は、高エネルギーの星の周りで発生している
「ガンマ線バースト」がゴジラの口から放射される
あの放射熱線に似ているということからだそうです。
天体を観測していたら、熱線が放射されているように
見えて、熱線を放射してるといえばゴジラだ!
ということでゴジラ座を作ったということでしょうか?
だとしたらNASAには相当なゴジラおたくがいるようですね(笑)
ちなみに今回ゴジラ座の足元には富士山座も作成されました。
東宝は「日本史上初の快挙」だと言ってます。
東宝は飛び上がるほど嬉しいでしょうね。世界中の夜空に
ゴジラの看板が掲げられたようなものですから(笑)
ゴジラ座が出来たことで、今まで宇宙や星座にかんして、
親子で話をすることなんてほとんどなかったんですが、
ゴジラ座のおかげで今回はたくさん話が出来ました。
子供たちの興味を宇宙にひきつけるには最高のアイデアですね。
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