1分で理解する「永遠の0」原作のあらすじ

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「永遠の0」原作あらすじをザックリとお話ししましょう。

 

 
まず司法試験に失敗して希望のない生活をしている26歳の
健太郎が、姉のフリーライターである慶子からアルバイトを
頼まれたのです。

 

 

そのアルバイトこそ、祖父のことを調べて欲しいという頼みでした。
祖父というのが今回の主役になる宮部久蔵ですが、祖父は祖母の
最初の結婚相手で、健太郎たちの母親の実の父親になります。

 

 

2人には血がつながっている本当の祖父であり、母親が父親の
ことを知りたいという気持を慶子は知りました。
ちょうど仕事で終戦60周年のプロジェクトに参加したこともあり、
特攻隊だったという祖父を調査してみようと思ったのです。

 

 

そして実際にその調査を弟の健太郎がすることになったわけです。
健太郎が祖父のことを調べることからお話はスタートします。

 

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祖父の真実を知ることで、失っていた自信を取り戻す

 

 

宮部久蔵は大正8年産まれで昭和9年に海軍に入隊しました。
そして昭和20年に九州から沖縄へ行く途中で戦死したということ
しか分っていませんでした。

 

 

そして当時を知る現在生きている大企業の社長や旅館経営者、
ヤクザの親分などから祖父の話を聞いていきます。
そこで久蔵が天才的なパイロットだったことを知ります。

 

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そして米軍を震え上がらせたことなどもいろいろ聞くうちに、
祖父のすごさや、悲しみ、弱さなども知っていきます。

 

 

当時海軍大学などを出た将校たちは実践の経験もなく、
出世ばかりを気にしていたことや、失敗の責任も下の人たちに
追わせていた現実なども知っていくのです。

 

 

孫として慶子と健太郎は特攻隊というものをよく知らず、
惨めなで情けない人間だと思っていた二人の気持に違ったものが
目覚めてきます。

 

 

祖父の本当の強さ、素晴しさを知っていくとことで祖父を誇りに
感じだしていく二人。

フィクションではあっても、今の政界の人間たちと当時の将校たちが
だぶるところもあり、本当の人間の強さは何かなど、考えさせて
くれるものとなっています。

 

 

特攻隊の飛行機を設計した人は、人間が乗ることを想定していたの
だろうか? 人間が人間と扱われなくなったことをどう思うか?

 

 

特攻隊というゼロ戦に乗って多くの若者が亡くなった歴史を、
どのように考えるかという問い掛けも強く感じる原作のあらすじに
なっています。

 

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最終的に何をやっても駄目だと諦めていた自分に、勇敢で
素晴しかった祖父の血を引いていることを自覚し、自信が持てる
ようになるというところで終わります。

 

 

悲しい時代があったことを忘れてはいけないということも感じさせて
くれるあらすじとなっています。

 

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